印鑑の補充インクについて知っておくと役に立つポイント

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印鑑を使うときには朱肉につけて押す方法が一般的だと思うかもしれません。しかし、印鑑の種類によってはインクを入れて押せる仕組みになっています。インクが切れたときには補充インクを入れるだけでまた使えるようになるというのが基本です。

この記事では印鑑の補充インクについて知っておくと役に立つ情報を提供します。

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補充インクを使える印鑑とは

印鑑の中にはインクが内蔵されていて、朱肉やスタンプ台を使わなくても簡単に押せるものがあります。代表的なのがシャチハタ印鑑で、本体にインクが充填されているのが一般的です。インクが切れたときには古いインクを取り出して、補充インクを入れるだけで使い続けられる仕組みになっています。

シャチハタは認印としてよく用いられているもので、鮮明な形で再現性良く印鑑を押せるように設計されているのが魅力です。ただ、契約書などではシャチハタ不可としていることもあるので利用する上では注意しなければならないでしょう。

ただ、朱肉やスタンプ台がなくても印鑑を押せるので、持ち歩いて外出先で使用するのにはシャチハタが便利です。シャチハタ以外にもインクが内蔵されている印鑑があります。スタンプの中にはインクを内蔵しているものがあり、押せなくなったときには補充インクに交換するか、インクを追加することで利用を続けられるのが一般的です。

スタンプの場合にもシャチハタとは使い方に大きな違いがありませんが、スタンプの形状に応じて適切な補充インクを用意しなければならないので注意しましょう。シャチハタの場合には同一メーカーなら同じ補充インクをどの製品に対しても使えることが多くなっています。

しかし、スタンプの場合には種類によって補充インクを選ばなければならない傾向があります。メーカーによる違いもあるので、使う際には補充インクの仕様を確認しておきましょう。

印鑑の種類によって補充インクの使い方は違う

印鑑の種類によって補充インクの使い方に差があることも念頭に置いておくと役に立ちます。シャチハタでは交換式が一般的で簡単に新しいインクに換えられます。製品によって仕様は異なるものの、初心者でも簡単に補充できる点で優れているのがシャチハタに共通する点です。

しかし、スタンプの場合には交換ではなく補充という形を取ることが多くなっています。本体を開けると補充口やボトルがあって、その中に補充インクを注ぎ込むことでインクを入れるのが一般的です。補充の仕方や入れられるインクの量などが製品ごとに異なっているので注意が必要です。

補充口と補充インクの口の大きさが合っていないと補充が困難なこともあります。シャチハタでも補充タイプのものがありますが、スタンプの場合と同じ補充インクを使えるとは限りません。シャチハタとスタンプでは表面に使われている素材が異なる場合があるからです。

補充型の場合にはどの印鑑にでも使えると思い込んでしまいがちですが、対応していないインクを入れてしまうとにじんだりかすれたりする原因になります。印鑑をうまく押せないこともあるので、種類に応じて適切な補充インクを選びましょう。

交換式の場合にはきちんとセットできるものなら対応している場合がほとんどです。ただ、形が合っていないとぴったりと本体に補充インクがはまらないので、購入時に対応関係を確認することが必要になります。

朱肉やスタンプ台も補充インクを使える

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朱肉やスタンプ台はあらかじめインクを染み込ませてあるのが特徴です。印鑑を接触させてインクを付ければ押せるという仕組みになっています。ただ、朱肉やスタンプ台に含まれているインクの量にも限界があるので、使用しているうちにだんだんと減ってきてしまいます。

朱肉やスタンプ台は使い捨てと思われがちですが、実は補充インクを使うことも可能です。ただ、どの製品も補充インクに対応しているわけではないので注意しましょう。また、シャチハタやスタンプに充填するインクとは異なる場合が多いので、製品ごとに対応している補充インクを手に入れることが必須です。

印鑑に付きやすく揮発してなくなってしまうリスクが低いように成分を調整してあるのが一般的なので、間違っても本体に充填するタイプの補充インクを朱肉やスタンプ台に使ってはなりません。

補充インクを選ぶときは品質と価格が重要

印鑑を無駄なく利用するためには補充インクを活用するのが大切です。補充インクを今まで使ったことがない人にとってはどの製品を選んだら良いかが悩みになるでしょう。

不安がある場合には印鑑やスタンプごとに正規品を選んで利用するのが無難です。ただ、正規品は一般的に価格が高いのが問題になります。補充インクを選ぶときに正規品でなくても良いのであれば、品質と価格のバランスを考えて選ぶのが大切です。

廉価品の場合には品質が問題になることもないわけではありません。にじんでしまうケースや、印鑑がだんだんと薄くなってしまうケースがあります。品質については実際に押してみないとわからないでしょう。口コミ情報を探して安心して利用できる品質かどうかを見極めるのが良い方法です。

失敗しないための補充インクの選び方

補充インクの選び方で失敗しないためには安さを追求しないことが鉄則です。インクは品質が高いほど価格も高いと一概に言えるわけではありませんが、安すぎる場合には価格を下げる工夫をしています。インクの成分をできる限り安くしようと考えるのが常套手段なので、品質に問題が出てしまうリスクがあるのです。

特に長期的に鮮明さを維持して欲しいという場合には注意が必要です。押した直後の鮮明さを重視していて、長期的な鮮明さはあまり考慮していないことがよくあります。正規品の補充インクを買うに越したことはありませんが、頻繁に補充しなければならない場合には少しでも安い方が良いのも事実です。

正規品の価格を参考にして少し安いくらいの補充インクから検討を始めて、徐々に安いものも使ってみるという方法なら大きな失敗をせずに済むでしょう。

印鑑の補充インクを有効活用していこう

印鑑を利用するときには朱肉やスタンプ台を使う場合もありますが、シャチハタ印鑑を使うことも可能です。インク充填式のスタンプも開発されているのでシーンに応じた使い分けをするのが大切です。補充インクがあればシャチハタやスタンプだけでなく朱肉やスタンプ台にもインクを補充できます。

品質や価格をよく考えて有効活用していきましょう。