印鑑と印影について詳しく知りたい方のために

印鑑64

印鑑と印影は混同しやすいので、注意が必要です。印影とは、ハンコに朱肉をつけて、紙に押した印のことです。印鑑とは、役所や銀行などに登録した印影のことです。印影を印鑑として登録したハンコは、他者に悪用されないように、金庫などに保管して厳重に取り扱いましょう。

尚、印鑑に適さないハンコもあります。これから、印鑑や印影について説明します。

水晶・天然石を使用した宝石印鑑って?メリットやデメリットをご紹介

印鑑と印影の違いを把握しよう

ハンコは、長く日本に浸透している文化です。役所や会社、家庭など広い範囲で用いられています。ハンコに関わる言葉として、印鑑と印影があります。印鑑と印影は混同されやすいので、違いについて把握することが大切です。

まずは、印影について正しく理解しましょう。印影とは、ハンコに朱肉をつけて、紙に押した時に残る印のことです。役所や銀行などに届け出て登録した印影を、印鑑と呼びます。印鑑は公的な効力が強い印影ですから、収納方法には十分に配慮する必要があります。

印鑑として登録したハンコは、金庫などに保管して、厳重に取り扱いましょう。

他者から悪用されるのを防ぐことができます。役所に印鑑登録をしたハンコは、実印と呼ばれています。不動産登記など、重要な場面で使用されることが多いところが特徴的です。実印が印鑑登録してあることを示す場合には、役所で印鑑証明書を発行してもらうことが必要です。

印鑑証明書は、住宅や車の売買、遺産相続の書類手続きなどに要します。役所で印鑑証明書を発行する時には、印鑑登録カードを求められるので、忘れずに携帯しましょう。銀行に登録したハンコは銀行印と呼ばれており、取り扱いには注意すべきです。

通帳と銀行印があれば、預金を引き出すことができるからです。銀行印の保管には、万全の対策をとりましょう。

印鑑登録が不可能なハンコについて

印鑑登録をしたくても、役所や銀行に登録することができないハンコがあるので把握しておきましょう。ゴム製のハンコは、印鑑登録することが不可能です。なぜなら、ゴム製のハンコは摩耗しやすく、印影が変わってしまう可能性が高いためです。

硬い素材に彫った印影でなければ、印鑑として登録することはできません。ほかに、ローマ字や、外枠のない印影も認められていないので注意しましょう。尚、印鑑登録をしたハンコを紛失したり、破損したりした場合には、ただちに印鑑の廃止および変更を届け出ることが大切です。

印鑑登録の廃止を申請する書類を提出した後に、新しい印影のハンコで印鑑登録を申し込みます。重要な場面ですぐに印鑑を使えるように、早めに対処することがポイントです。

種類が豊富なハンコ

実印や銀行印など、印鑑登録をして、重要な場面で使用されるハンコは、他者の悪用を防止するために工夫する必要があります。印影から偽造されないように、オリジナルのハンコを特別注文して作るケースは多いです。まずは、ハンコの専門店に相談することが大切です。

ハンコ制作の実績が豊富な専門店なら、印影について何でも相談にのってくれます。初めて注文する場合には、書体の種類について教えてもらいましょう。印鑑登録にふさわしい印影のサンプルを用意しており、選択肢は多いです。

さらに、ハンコの素材について配慮することも大事です。柘植やチタンなど、耐久性に優れた素材が適しています。ただし、素材によって値段が変わるので、予算の上限と下限を決めておきましょう。認印は、宅配の受け取りや出席簿などに利用されるハンコのことです。

大量生産されており、安価で入手できます。公的な効力がないために、気軽に使えるというメリットがあります。草書体や行書体など、印影の書体は種類が多く、好みで自由に選べます。複数の認印を所持していれば、場面ごとに使い分けることも可能です。

尚、苗字だけではなく、名前の認印も販売されています。

市販されていない時は、注文してオリジナルの認印を作ることもできます。

「値段が安い」、「品質が良い」といった印鑑通販サイトを紹介

人気が広がっているハンコ

印影を正式に印鑑登録したハンコは、取り扱いや保管方法に細心の注意を払うべきです。けれど、認印など、気軽に使えるハンコならば、自由に楽しめます。

ハンコのメリットは、ペンでサインをするよりも手間が少ないことです。押すだけですから、時間もかかりません。しかも、種類が多いので、複数のハンコを所持していれば、宅配用やメモ用など目的に合わせて使い分けることが可能です。

家族や同僚、友人へのメモに、サインの代わりにハンコを押すこともできます。ハンコに朱肉を押すことが面倒なら、スタンプ型のハンコがおすすめです。キャップを外して、紙に押すだけですから簡単です。一般的なハンコと同じ形のほかに、ペンの形をしたスタンプ型もあります。

また、星型やハート型など、文字以外のハンコも販売されています。中には、印影が人気キャラクターのハンコもあり、子どもや若い世代からの人気が高いです。ワンポイントのアクセントになるので、プライベートで手紙やカードを書く時に重宝されています。

ハンコは通信販売でも購入できる

新たにハンコを作りたい時は、通信販売を利用する方法が便利です。自宅のパソコンやスマホから申し込むことができるからです。たくさんのサンプルを用意しており、好みの素材や書体を選択できます。朱肉やスタンプ台なども取り扱っています。

デザイナーが相談にのってくれるので、オリジナルの書体も受け付けています。平仮名や片仮名、ローマ字のハンコ作成も可能です。また、スタンプ型のハンコも販売しています。インクのバリエーションが豊富なので、遊び感覚でそろえてみましょう。

黒や赤のほかに、ブルーやピンクなど、カラフルなインクもあります。インクの替えも販売されており、長く使い続けることが可能です。通信販売を利用して購入する前に、必ず見積もりを依頼しましょう。ハンコの制作に必要な料金と期間のほかに、印影のサイズやデザインを確かめることもできます。

見積もりは無料なので、安心して申し込めます。注文していたハンコが届いたら、不備な点がないかどうか点検することが大切です。

印鑑と印影について理解しよう

印鑑と印影は、どちらもハンコに関わる言葉です。印影を印鑑登録したハンコは、他者から悪用されないように厳重に保管しましょう。印鑑は、不動産登記や遺産相続など公的な書類の手続きに必要です。尚、気軽に遊べる認印やスタンプ型のハンコは、通信販売で購入することもできます。

名前のハンコや、ローマ字の印影を注文することも可能なので、自由に使いましょう。